2007年07月04日

わが家の「食」への取り組み&参考本

前回の記事で息子のアレルギーから「食」についての考えを
書きましたが、
わが家では"自然食、粗食"などと呼ばれていますが、
いわゆる昔ながらの一般的な和食をベースにした食事づくりを
結婚当初から続けています。

アロマに出会ったのをきっかけに、
心にも体にもやさしいライフスタイルをを追求するようになり、
私たちが死ぬまで毎日のように食べ続けていく「食事」がいかに
私たちの心や体の健康と密接に関係しているかということを
考えさせられました。

最近言われているキレる子供が出てきた原因のひとつは
食生活の乱れから来ているといわれていますし、
また欧米食化により肉食ばかりしていると、性質が凶暴化する
とも言われています。正確なデータははっきりとは
出ていないようですが、肉食動物と草食動物を見れば
分かりやすいですよね。

また世間では生活習慣病や食物アレルギーも増えている今、
日本の「食」を見直す必要があるのではないでしょうか?

今回はわが家の「食」への取り組みや
参考にしている本などを交えてご紹介したいと思います。
☆まず最初に読んだ本、「ナチュラル・メディスン」
「食」やライフスタイルへの考え方が180度変わりました。


ナチュラルメディスン.jpg

ワイル博士のナチュラル・メディスン

ふだんよく摂取している食材(油・糖類・肉・魚・卵・乳製品
・豆類など)について、詳しい説明がなされていて、
それに基づいた問題点、摂取する時の注意点などが書かれています。
ここでそれを説明すると、とてつもなく長くなるので
あえて書きませんが、その当時の私には知らないことだらけで、
かなり衝撃を受けました。

さらに、運動の必要性、リラックスの方法、人・動物・自然との
つながりの大切さなどが紹介されており、食、体、心、環境などを、
トータルでとらえるライフスタイルこそが、
本当の意味での健康をつくるということがよく理解できました。
なるほど、どれかが悪いと確かに健康とはいえませんよね?

よくテレビではこの食材が体にいい!などと放送されたりして
いますが、その食材ばかり食べたからといって、
運動をしなかったり、別のところで油の多いものを食べたり、
精神的なストレスが多かったりしたら、絶対健康にはなれない
と思います。なんにしても言えますが、一方にかたよったり、
過剰になるのは良くないと思いますし、適度なバランスが必要だと
思います。

☆「粗食のすすめ」/幕内秀夫著
 わが家の食事はこの本の基本を参考にしています。


粗食のすすめ

粗食のすすめ/幕内秀夫

この本の著者の幕内秀夫さんは自然療法に関心がある方なら
 おなじみの帯津良一先生が医院長を務める帯津三敬医院での
 食事相談、
「学校給食と子どもの健康を考える会」代表、
 その他、全国で多数の講演活動をされています。
 さらに最近テレビでも放送されていましたが、
 プロ野球界最年長の工藤公康投手の専属管理栄養士
 されている方です。こんな本もだされています。
 工藤公康 粗食は最強の体をつくる!
  ―食事を変えれば、体が楽になる!強くなる!若くなる!



レシピ集も数多く出ています。初めて買うならこちらはいかが?

粗食レシピ集

粗食のすすめ レシピ集

その他日本の四季に合わせた旬の食材を使ったレシピ集
も出ています。

soshoku-summer.jpg

粗食のすすめ 夏のレシピ
 
さて、本の話に戻りますが、わが家の食事は本の中で言われている
基本を参考にしています。以下に簡単に引用を含めてご紹介します。

〜粗食の基本〜

☆食生活は土産土法で
  その土地のその季節に採れるものをその土地に伝わる調理法で
  料理するのが、”土産土法(どさんどほう)”
  いちばん自然にかなっています。

☆食生活改善の方法は
  ・体と家族と社会に合っていること
   それぞれの家族の条件や社会条件は違うので、その人にあった
   理想的食生活を見つけること。
  ・たまには楽しみも必要であること
   日曜日や旅行の時くらい、お楽しみメニューにするのも良い。
   それ以外の普段の日はきちんとした食生活で。
   大切なのは食生活にもメリハリをつけること。
  ・「土台」をしっかりすること
   まずは土台である主食をしっかりさせるということ

☆食生活改善の十か条(大切な順に以下のようになります。)

 1.ご飯をきちんと食べる。
 2.発酵食品を常に食べる(味噌や納豆など)
 3.パンの常食はやめる
   (必然的に高カロリーのおかずや飲み物が増えがちになる)
 4.液体でカロリーを摂らない(ジュースなど)
 5.未精製のご飯を食べる
   (玄米にはさまざまな栄養素が含まれている)
 6.副食は季節の野菜を中心に
 7.動物性食品は魚介類を中心に
 8.砂糖、油脂の摂りすぎに注意を
 9.出来る限り安全な食品を選ぶ
   (食品添加物・農薬使用がより少ないもの、国産のもの)
10.食事はゆっくりと、よくかんで


☆献立は5・3・1の割合で

 主食が[5]
 野菜・海草・いも[3]
 豆・豆製品・種実[1]、動物性食品[1]


 の割合が目安。これは厳密は量ではなく、
 あくまでもアバウトな量の見た目の感覚です。
 キッチンに並べたときにこの割合になっているか、または
 できあがった料理が並んだときこの割合になっているか、
 そんな感覚でいい。

以上簡単にこんなかんじです。

前回のアレルギー話題の時にも書きましたが、
要は未精製のご飯をたくさん食べ、おかずでお腹を
膨らまさない。野菜たっぷりの味噌汁に納豆や豆、
少しの魚と漬物があればいいということだと思います。

しかし、和食だけではやっぱり物足りなく感じるときもあります。
そんな時はご飯に、味噌汁、野菜、副菜は変わらずに、
たんぱく質のメインのおかずだけ洋風、中華風などにして
食べています。

こんな感じです。これといって特別難しいことはありませんよね?
メニュー的には日本の一般家庭の食事はもともとこんな感じ
ではないでしょうか?あとは、その量や主食とおかずとの割合を
意識すればいいのではないかと思います。

そんな感じでやっていると、必然的に余計なものは食べなくなり、
油、砂糖も過剰にとらないで済んでしまうし、あれこれ細かい
栄養素にこだわることもなくできるので長続きできますよ♪

しかし、最近はこのようなごく当たり前の日本人の食事に
変化が生じていると言われています。

便利な世の中になり、お店にはたくさんの食べ物が溢れている
時代、好きなものだけしか食べない、お菓子やファーストフード
ばかり食べるなどの問題は、個人の問題だけにとどまらず、
ある意味、豊かな国だからこそ当たり前に起こりうる社会的問題
なのではないかと思います。

最近「食育」の言葉をよく耳にするようになりました。
今後、こういった食の見直しを積極的にしていく必要が
あると思います。

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posted by natular at 04:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ロハス・環境
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